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【カイロ先生のストレッチなび】vol.14
膝の音を改善！セルフケアストレッチ
はじめに
膝から「パキッ」と音が鳴ると不安になりますよね。でも多くの場合は筋肉や関節の柔軟性不足が関係しています。そこで今回は、膝まわりの筋肉をほぐして関節の動きをスムーズにするセルフストレッチをご紹介します。
ストレッチ1：太ももの前側（大腿四頭筋）伸ばし
- 方法：
- 片膝を曲げて床につき、もう片方の足は前に出して膝を直角に曲げます。
- 後ろの膝を床につけたまま、お尻を前に押し出すようにして太ももの前側を伸ばします。
- 20〜30秒キープし、反対側も同様に行いましょう。
ストレッチ2：太ももの裏側（ハムストリングス）伸ばし
- 方法：
- 床に座った状態で片足を前に伸ばし、もう片方の足は膝を曲げて足裏を内ももにつけます。
- 伸ばした足のつま先に向かってゆっくり上体を倒し、太ももの裏側を伸ばします。
- 20〜30秒キープし、反対側も同様に。
ストレッチ3：ふくらはぎのストレッチ
- 方法：
- 壁に手をついて片足を後ろに引き、かかとを床につけます。
- 後ろ足のふくらはぎが伸びるのを感じながら、20〜30秒キープ。
- 反対側も行いましょう。
ポイント：
・呼吸を止めずにゆったりと伸ばすこと。
・痛みを感じない範囲で行うこと。
・毎日続けることで筋肉の柔軟性がアップし、膝の音が改善しやすくなります。
まとめ
膝周りの筋肉が柔らかくなることで、関節の滑らかな動きが促進され、音の発生が軽減されることが期待できます。ぜひ取り入れてみてくださいね！
【カイロ先生の体なび】は、毎週火曜に「体のしくみ・メカニズム」視点から、
土曜には「自宅でできるセルフケア・ストレッチ」をご紹介しています。