【カイロ先生の体なび】vol.24
疲れ目の正体は“首”や“自律神経”にも関係?
はじめに
日中パソコンやスマホに向かっていると、「目が重い」「ピントが合いにくい」「こめかみが痛い」などの症状を感じることはありませんか? こうした“疲れ目”の多くは、実は目そのものの問題だけではないことが多いのです。
疲れ目の原因
長時間の画面作業では、瞬きが減ることで目の乾燥が進むだけでなく、無意識に顔を前に突き出した姿勢を取りやすくなります。 この姿勢が続くと、**首の後ろ側の筋肉(後頭下筋群)**が常に緊張状態になり、首の付け根で血流が滞り、目の奥のだるさや重さにつながります。 また、後頭部から上部頸椎にかけては、自律神経のバランスを保つための重要な神経路が通っています。 そのため、首の硬さやゆがみが続くと、交感神経が優位になり、目の筋肉(外眼筋)もリラックスできなくなってしまいます。
つまり、疲れ目を根本的に考えるなら、 「目の筋肉を休ませる」だけでなく、 「首・姿勢・神経の働きを整えること」が欠かせないのです。
カイロプラクティックの視点から
カイロプラクティックの視点では、後頭骨〜上部頸椎のアライメントを整えることで血流や神経の通りが改善し、 結果として目の周囲の筋肉が自然にゆるんでいくケースも少なくありません。
まとめ
もし、目の奥の痛みや頭重感、肩こりを伴うような疲れ目を感じている方は、単なる「目の使いすぎ」ではなく、身体全体のバランスのサインとしてとらえてみるとよいでしょう。
次の土曜日は「目の奥の重だるさに!眼精疲労リセットケア」として、 後頭下筋群をゆるめるストレッチや目のセルフケア法を紹介していきます。
【カイロ先生の体なび】は、毎週火曜に「体のしくみ・メカニズム」視点から、
土曜には「自宅でできるセルフケア・ストレッチ」をご紹介しています。
