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古川第一施術院の健康コラム
【カイロ先生のストレッチなび】vol.48

肩が軽くなる!“上がらない原因別”リセットストレッチ3選

肩上がらない

はじめに

「肩が上がらないから、とりあえず肩を回す」
そんなケアをしていませんか?
もちろん間違いではありませんが、

原因に合っていないと効果は出にくい
のが実際のところです。
前回の記事では、肩が上がらない原因として
  • 胸郭(呼吸)
  • 肩甲骨
  • 胸椎
が関係していることを解説しました。 今回はそれぞれに対応した、
自宅でできるシンプルなストレッチ
を3つ紹介します。

ストレッチ①:呼吸でゆるめる胸ひらき

こんな人におすすめ
  • 呼吸が浅い
  • デスクワークが多い
  • 肩が前に入っている
  • 方法:
  1. 椅子に座る or 立った状態で背筋を軽く伸ばす
  2. 両手を体の後ろで軽く組む
  3. 鼻から息を吸う
  4. 口からゆっくり吐きながら胸を開く
  5. 10〜15秒 × 2〜3回
ポイント
  • 息を吐くほど、胸が自然に開く感覚を意識
  • 力で引かない(ここ重要)
  • 息を止めると体は逆に硬くなります

ストレッチ②:肩甲骨を動かす壁スライド

こんな人におすすめ
  • 巻き肩
  • 猫背
  • 肩を動かすと引っかかる
  • 方法:
  1. 壁に背中と腕をつける(肘90度くらい)
  2. 手の甲・肘を壁につけたまま上にスライド
  3. 無理のない範囲でゆっくり上げる
  4. 10回 × 2セット
ポイント
  • 肩ではなく「肩甲骨が動いている感覚」を意識
  • 腰が反らないよう注意

ストレッチ③:背中をゆるめる胸椎ストレッチ

こんな人におすすめ
  • 猫背
  • 長時間座りっぱなし
  • 上を向く動きが苦手
  • 方法:(タオル使用)
  1. バスタオルを丸めて背中(肩甲骨の下あたり)に置く
  2. 仰向けに寝る
  3. 両手をバンザイする
  4. ゆっくり呼吸しながら10〜20秒キープ
  5. 2〜3回繰り返す
ポイント
  • 痛みが出ない範囲で行う
  • 呼吸を止めない

NGパターン

こんなやり方は逆効果になることもあります👇

  • 痛みを我慢して無理に伸ばす
  • 呼吸を止める
  • 勢いで動かす
  • 「気持ちよく伸びる範囲」が基本です

まとめ:

肩が上がらないときは、
肩だけでなく“原因に合わせたケア”が大切です。

  • 胸 郭 → 呼吸ストレッチ
  • 肩甲骨 → 動かすストレッチ
  • 胸 椎 → 反らすストレッチ
この3つをバランスよく行うことで、無理なく可動域が改善していきます。

ワンポイント
「どれをやればいいかわからない」という場合は、
まずは呼吸ストレッチから始めるのがおすすめです。
体がゆるむことで、他のストレッチの効果も出やすくなります。