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古川第一施術院の健康コラム
【カイロ先生のストレッチなび】vol.51

ズーンと重い頭をスッキリ!緊張型頭痛をやわらげるセルフケア3選

頭痛

はじめに

「夕方になると頭が重くなる」
「デスクワークのあとにズーンと痛くなる」
そんな頭痛に心当たりはありませんか?
前回の記事では、頭痛の中でも

姿勢や筋肉の緊張が関係する“緊張型頭痛”
について解説しました。
このタイプの頭痛は、
首・肩・胸まわりの硬さをゆるめることで
改善が期待できるケースが多くあります。
今回は、自宅で簡単にできるセルフケアを3つ紹介します。

ストレッチ①:首の後ろをゆるめる

狙う部位
  • 後頭下筋群(こうとうかきん)
  • 首の後ろ〜頭の付け根
  • 頭を支えている筋肉で、緊張すると頭痛につながりやすい部分です
こんな人におすすめ
  • 後頭部が重だるい
  • 長時間スマホ・パソコンを使う
  • 首の付け根がつまる感じがある
  • 方法:
  1. 椅子に座り、背筋を軽く伸ばす
  2. 両手を後頭部に添える
  3. あごを軽く引きながら、ゆっくり下を向く
  4. 首の後ろが伸びる位置でキープ
  5. 10〜15秒 × 2〜3回
ポイント
  • 強く引っ張らない(頭の重みを使う程度)
  • 呼吸は止めず、ゆっくり吐く
  • 首の後ろ〜頭の付け根が伸びていればOKです

ストレッチ②:肩・首まわりをゆるめる

狙う部位
  • 上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)
  • 首の横〜肩にかけて
  • 肩こりの中心になりやすく、頭痛とも関係しやすい部分です
こんな人におすすめ
  • 肩こりが強い
  • 首〜肩にかけて張りがある
  • 頭痛と一緒に肩が重い
  • 方法:
  1. 右手の指先を右肩に当てる
  2. 頭を左斜めに向ける(左斜め45度を見る)
  3. 左手で右の後頭部を軽く持つ
  4. ゆっくりと頭を見ている側(斜め45度前方)に倒す
  5. それと同時に右手で右肩を下げる
  6. 首の横〜肩にかけて伸びる位置でキープ
  7. 左右それぞれ10〜15秒 × 2回
ポイント
  • 反対側の肩が上がらないよう注意
  • 呼吸を止めない
  • 首の横〜肩にかけて伸びていればOKです

ストレッチ③:胸を開いて姿勢をリセット

狙う部位
  • 大胸筋
  • 胸の前側〜肩の前
  • 縮むと猫背や巻き肩の原因になり、頭痛にもつながりやすい部分です
こんな人におすすめ
  • 猫背・巻き肩
  • 呼吸が浅い
  • デスクワーク中心
  • 方法:
  1. 両手を体の後ろで軽く組む
  2. 鼻から息を吸う
  3. 口からゆっくり吐きながら胸を開く
  4. 10〜15秒 × 2〜3回
ポイント
  • 息を吐くほど自然に胸が開く
  • 力で引かない
  • 胸の前〜肩の前が伸びていればOKです

NGパターン(重要)

次のようなやり方は逆効果になることもあります

  • 痛みを我慢して無理に伸ばす
  • 呼吸を止める
  • 反動をつけて動かす
「気持ちよく伸びる範囲」で行うことが大切です

まとめ:

緊張型頭痛は、
首・肩・胸まわりの緊張が大きく関係しています。

  • 首 → 後ろをゆるめる
  • 肩 → 横の張りをとる
  • 胸 → 姿勢を整える
この3つをバランスよく行うことで、頭痛の軽減が期待できます。

ワンポイント
「どれをやればいいかわからない」という場合は、
胸を開くストレッチから始めるのがおすすめです。
呼吸が深くなることで、全身の緊張がゆるみやすくなります。