【カイロ先生のからだトレーニング】vol.2
運動が苦手でも大丈夫|脂質異常対策の簡単エクササイズ
はじめに
前回の記事では、健康診断でよく指摘される「脂質異常」についてご紹介しました。
「運動した方がいいのはわかっているけれど、何から始めたらいいかわからない…」
そんな方も多いのではないでしょうか。
脂質異常の改善には、有酸素運動や筋力トレーニングが役立つとされていますが、いきなり激しい運動を始める必要はありません。
大切なのは、無理なく続けることです。
今回は、自宅でできる簡単なエクササイズをご紹介します。
トレーニング①:椅子スクワット
- 方法:
- 椅子に浅く腰掛けます。
- 両足を肩幅に開きます。
- ゆっくり立ち上がります。
- ゆっくり座ります。
- 10回を目安に行いましょう。
ポイント
- 太ももやお尻などの大きな筋肉を使うことで、効率よくエネルギーを消費できます。
- 膝に不安がある方は、無理のない範囲で行いましょう。
トレーニング②:その場足踏み運動
- 方法:
- 立った状態で背筋を伸ばします。
- 左右交互に足を上げながら、その場で足踏みします。
- 1~3分を目安に行いましょう。
ポイント
- テレビを見ながらでも行える、手軽な有酸素運動です。
トレーニング③:かかと上げ運動
- 方法:
- 壁や椅子に手を添えます。
- ゆっくりかかとを持ち上げます。
- ゆっくり元に戻します。
- 15~20回行いましょう。
ポイント
- ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、血流をサポートする役割があります。
トレーニング④:壁腕立て伏せ
- 方法:
- 壁から一歩離れて立ちます。
- 両手を肩の高さで壁につきます。
- 肘を曲げて体を壁に近づけます。
- ゆっくり元に戻します。
- 10回を目安に行いましょう。
ポイント
- 通常の腕立て伏せより負担が少なく、運動が苦手な方でも始めやすいトレーニングです。
トレーニング⑤:寝たままお尻上げ運動(ヒップリフト)
- 方法:
- 仰向けになり膝を立てます。
- お尻をゆっくり持ち上げます。
- ゆっくり下ろします。
- 10回を目安に行いましょう。
ポイント
- お尻や太ももの裏など、大きな筋肉を効率よく使うことができます。
「30分まとめて」より「10分を積み重ねる」
「毎日30分歩かなきゃ」
と考えると、なかなか続かないものです。
- 朝に10分歩く
- 昼休みに少し体を動かす
- 夕食後に10分散歩する
まずは一つだけ始めてみましょう
健康診断で数値を指摘されると、
「食事も運動も全部変えなきゃ!」
と思いがちです。
しかし、大切なのは長く続けることです。
まずは、
- 椅子スクワット10回
- 足踏み1分
- エレベーターではなく階段を使う
まとめ:
脂質異常の改善に大切なのは、特別な運動や激しいトレーニングではありません。
無理なく続けられる運動習慣が、健康づくりの第一歩です。
できることから少しずつ始めて、将来の健康につなげていきたいですね。
